オタクにとってつくづく良い時代になったものである。僕は特撮フィギュアオタクだが、長年、立体化されるのはヒーローばかりで、ガレージキットを除けば怪人・怪獣なんてチープトイの範疇を出ないものばかりであった。ところが今は、受注生産が主流とはいえ、「ウルトラマン」の怪獣やら「仮面ライダー」の大幹部やらが販売されるようになった。1体5000円はするが、出来も良いので見逃せない。オタク活動に出費は付きものだ。しか