(13日、高校野球三本松9―4下関国際)打たれても打たれても、下関国際の主将で投手の植野翔仁(しょうと)君(3年)は、三本松打線に立ち向かった。六回。3点を失い、さらに1死一、三塁。だが「逃げる考えはなかった」。次打者の内角を攻め、三振。後続も打ち取った。半年前は違った。2月のある土曜日。昼食後、練習を再開しようとしたときだった。坂原秀尚(ひでなお)監督(40)は、植野君の姿がないことに