東北大学と国立天文台の共同研究チームは、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam(ハイパー・シュプリーム・カム)を利用し、地球から2,283万光年の先にある渦巻銀河「NGC4631」、通称「クジラ銀河」において、2つの恒星ストリームと11の矮小銀河からなる13の「銀河の化石」を発見したと発表した。【こちらも】すばる望遠鏡で、スターバースト銀河から吹き出す電離ガスを観測―広島大・吉田道利氏ら天文学の大