5月中旬に訪日外国人旅行者数が過去最速で1千万人を突破し、都市部を中心に宿泊施設の不足がささやかれる中、鉄道各社がホテル事業の拡大にかじを切り始めた。人口減少で鉄道事業の先細りが避けられない中、鉄道インフラとの相乗効果も見込めるホテル事業は収益の柱となる可能性を秘めており、今後、新規建設が本格化しそうだ。「32年ごろまでに1万室を超えるホテルチェーンを目指す」。JR東日本の冨田哲郎社長は5月9