5回のピンチでWBC米代表アレナドを右飛ドジャース前田健太投手が9日(日本時間10日)、敵地でのロッキーズ戦で今季初勝利を挙げた。5回を1被弾を含む5安打1四球5奪三振で4失点(自責4)。5回に1点差まで詰め寄られたが粘投し、勝機をつないだ。この日は打線が15安打10得点と爆発。10-6で勝利し、連敗を止めた。序盤から打線が好調だったこの日。初回にターナーの2点二塁打、2回にシーガーの今季2号2ランと、初勝利を狙う右腕を