鈴木明子が語る2015−2016シーズン総括@男子編シーズンの最後を締めくくる世界選手権では、「絶対王者」の羽生結弦がハビエル・フェルナンデスの連覇を許し、シニア1年目の宇野昌磨は7位――。高得点が連発した今シーズンの男子フィギュア界を、プロフィギュアスケーターの鈴木明子氏はどう見たのか。――2015年11月のグランプリシリーズNHK杯では、羽生選手が史上初の300点超え。さらに12月のグランプリファイナルでも330.