「元号が令和になるのを機に、家にある古いもの、親の遺品を整理したくて来ました。どうせなら、少しでもお金になったほうがうれしいですから」(50代女性)郊外の公民館で行われた無料鑑定会には、切手コレクションを手にした男性、ブランドバッグを持ち込んだ夫婦が続く。しかし、どうやら思うような買取り価格が提示され