宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」が地球から3億キロメートル離れた小惑星「リュウグウ」に到着するまで、あと2カ月に迫った。プロジェクトチームは小惑星到着時の運用を想定した訓練を続けている。水や有機物を含む可能性がある小惑星を探査し試料を持ち帰ることで、生命誕生の謎に迫れる