大人になってみると、親のありがたみが痛いほどわかるもの。しかし反抗期は感情のままに親にぶつかっていませんでしたか? 働く女子のみなさんが猛省している「子どものころに言った親への暴言」を聞きました。

■クソババア!
「小学生のとき。友だちと交換した手紙を、母親が勝手に読んでいたのを知り、『盗み見とか最低! このクソババア!』と。手紙を見た母親も少しは悪いけど、それ以上に自分が最低すぎて猛省……」(29歳/メーカー)

「クソババア」って言葉、なんてひどい響きなのでしょうか……。女として一番言われたくない言葉かもしれません。

■お父さん面しないで
「私が小4のときにやってきた母の再婚相手に対して『お父さん面しないでよね』と、何度も言っていました」(31歳/飲食)

その言葉、再婚相手の方だけでなく、お母さんも悩んだことでしょうね。

■あんたのせいでオシャレできない!
「父親ゆずりの強い癖毛な私。今は縮毛矯正でストレートを保っているけど、小学生のころはごわごわヘアが悩み。『あんたのせいでみんなみたいにオシャレできない!』と、泣きながら父親に怒鳴り散らしていた。中学生になってからは、『縮毛矯正代を出してくれなきゃ死ぬ!』と迫って、お金をもらって美容院へ行ってました……」(30歳/IT)

遺伝はどうにもできません……。お父さん、さぞ悲しい顔をしていたことでしょう。

■ひとりっ子がよかった!
「この歳になってもマザコンなのですが、幼少期は超ド級のマザコンだったので、弟と妹が母親にかわいがられているのを見るのが我慢できず、『ひとりっ子がよかった!』と泣きわめいてずいぶん困らせていたらしい」(30歳/商社)

家族が増えてハッピーなご両親にとっては、なかなかハードな暴言だったかもしれませんね……。

もし自分が親になったとき、子どもに言われたらと考えるとゾッとするような暴言の数々。言ってしまった言葉は取り消せませんが、できることなら今しっかり親孝行して償いたいですね。あなたは、子どものころ親に暴言を言ってしまった経験はありますか?

※画像は本文と関係ありません

(鈴木夏希+プレスラボ)