ファミリーマートは、2014年7月に発生した、取引のあった中国の食肉加工会社が使用期限切れの鶏肉を使っていた問題を受けて、中国の食品企業との取引を約30社に半減することを決めた。11月25日に発表した。品質確保のため、取引を見直した。

取引を継続する約30社はいずれも日系企業が出資しているか、日本人または、日系企業が雇用した管理担当者が常駐している企業となる。

なお、期限切れの鶏肉を使用したとして問題となった鶏肉のファストフード製品は、すべてタイ産とした。