フェイスブックの“友だち”は何人いますか? そのうち本当の“友だち”割合はどのくらいでしょうか?

フェイスブックユーザーで何十人、何百人と“友だち”を持つ人も多いですが、そのほとんどは本当は好きでも何でもなく、現実だったら付き合わない人というのは、英国で行われたある調査結果です。

イギリス人は平均して287人の“友だち”を持っていますが、そのうち35%は「本当は嫌い」な人だとか。フェイスブックがなかったら話し掛けもしないだろう人たちを“友だち”として持っている人も34%いました。

英ディスカウントバウチャーサービスのVouchercodespro.co.ukによるこの調査では、実際に、友人として親しく付き合っているのは約10%のみだということが明らかに。

それでは、どうしてみんなは“友だち”を続けているのでしょうか? その理由は以下の通り。

好きではないけど、どんな生活をしているのか?知りたいから 58%
親せきやパートナーの家族だから 47%
同僚や元同僚、仕事仲間でいざと言う時のコンタクト先として 36%
“友だち”から削除したときの反応が怖いから 26%
“友だち”を通してその友だちの近況を知れるから 17%

このように“友だち”と呼ぶにはかなりサムい理由が並んでいます。実に6割が、あの時の彼/彼女がどんな人と結婚してどんな生活をしているのかとのぞき見精神で“友だち”を続いている事実。あなたも「そうそう」とうなずけるのでは?!

参考:Are you a famicable Facebook friend?
http://www.femalefirst.co.uk/relationships/facebook-350827.html