フィテッセに所属するDF安田理大が、プレミアリーグデビューを飾ったマンチェスター・UのMF香川真司について語った。自身のブログで同選手の活躍を称賛している。

 香川は、20日に行われたプレミアリーグ開幕節のエヴァートン戦で先発フル出場。チームは0−1で敗戦を喫したが、香川はトップ下で存在感あるプレーを披露した。

 安田は、「ひいき目なしに、昨日のマンUでは真司がベストプレイヤーやったと思います」とコメント。さらに、「どんなボールがきても、周りに相手がいても、簡単に止めるトラップ、正確なワンタッチのプレー、あれは基本技術が高くないとできない。実は難しいプレーをいとも簡単にやってのける。真司とヤットさんは群を抜いてるわ」とも語り、香川のテクニックの高さを褒め称えた。

 さらに、安田は「(香川のプレーについて)小さい頃から高い意識でボールをいっぱい触ってた成果なんやろう。俺も明日からもっともっと意識して練習しよ」ともコメント。香川に刺激を受けたことも明かしている。

[写真]=Getty Images