ロンドン五輪・男子サッカー予選リーグ初戦、U-23日本代表が金メダルの大本命・スペイン代表を1-0で破る大金星を挙げた。

27日、日本テレビ「スッキリ!!」では、加藤浩次やテリー伊藤も番組冒頭から大興奮。加藤は「日本男子サッカー、1-0でスペインを破りました。引き分けでも御の字だと思ってました。すごいわ。そこまで僕も考えてなかったので選手たちに謝らないといけませんね。すいません、本当に。申し訳ございません」と謝罪した。

また、1996年アトランタ五輪でブラジルを破った“マイアミの奇跡”を経験している、サッカー解説者・城彰二氏は「みなさん、奇跡っていいますけど、実力ですよ」と切り出す。

さらに、城氏はスペイン代表についても言及すると、「スペインは決勝トーナメント、優勝、ファイナルまで計算して考えてくるので逆算をしてくる。そうすると予選の最初のスタートは、大体80%、70%で力を出して勝てるんじゃないかと。日本のことはあまり実は知らない。研究はしていなかったので。ちょっと油断してたんじゃないかと。コメントもありましたけど(日本を)かなり舐めてましたよね。それが逆に誤算だった」と語った。

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