スノーボード男子ハーフパイプの国母和宏(東海大)が、バンクーバーへの移動中に空港で服装の乱れを指摘されたことから、その謝罪会見や開会式出席の自粛等に発展した問題は現在も賛否が分かれている。

だが、そんな問題を「くだらん」と一蹴したのが、総合格闘家・山本“KID”徳郁だった。

14日に更新した公式ブログでは、「テレビ来たんだけど。オリンピック観るためつけたけど。くだらんニュースばっかこのスノボの子はかわいそうだな」と国母の服装問題に触れると、「試合前にこんなバッシングしてどうすんだよ。すんなら後にしろって感じだな」と気遣った。

また、ブログの後半には「本当にニュースに出てくる自称評論家は気持ちのちっけえヤツらばっかだな」、「まだ朝青龍の事やってるよ暇なフニャチンばっかだな」と綴り、国母や朝青龍を問題視するテレビのコメンテーターらを総じて非難した。