【飛鳥 銘の鑑定日記】恋愛結婚マニュアルは常に更新

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更新頻度の多いブログはそれだけで価値が上がります。どんなに立派なことを書いてあっても半年前に１度更新しただけでとかいうのでは、誰も注目しません。
今回は、古い恋愛マニュアルにいつまでも頼っている人へのアドバイスを書いてみたいと思います。



もうずいぶん前ですが、「金持ちの男と結婚できる５０のルール」（正式な書名は失念しましたが、そんな内容の本です。）をバイブルのように読んで忠実に実践しているのに、彼氏すらできないという相談がありました。
その本のことをよく聞くと、相当前に書かれた、それも外国の本なのです。

それはもうマニュアルが古いです。マニュアルに頼ること自体どうなの？という意見もあるでしょうが、一つの参考意見として読むのならそれなりに価値があると私は思います。

しかし、古いのはダメです。参考にすらなりません。中古本屋さんに行くと山のような恋愛マニュアルが１冊１００円くらいで売っていますから、つい買ってしまいますけど、刊行年をよくチェックしましょう。３年以上前ならもう古いです。

私がいろいろと恋愛結婚アドバイスを書けるのは、ナマの恋愛相談を多く引き受けているので、ある程度マニュアルが新鮮なことによります。（偉そうですみません）

しかも、本というのは、売るためにショッキングなことを大胆に書いていたりします。一例を挙げると、昔ですが「愛は４年で冷めるから、選ぶ結婚相手は収入重視」とか書いている本がありました。世の中にはいろいろな夫婦がいますので、中には金算段だけで嫌々妻の座を守っている人もたまにはいるでしょうが、一般化や法則化なんてできません。

一般的傾向として、女性はマニュアル本やマスコミに影響されすぎなところがあります。先週「女性たたき」のことを書きましたが、女性がスイーツ（笑）とからかわれるのは、そういう傾向を指しています。

さらに最近の傾向として、男性のさして意味のない「寝言」（すみません）に一喜一憂しすぎなところもありますので、来月からその辺のお話も書いてみたいと思います。

どうぞ皆様、すてきな週末をお過ごしください。

（編集部　鑑定士　飛鳥　銘）