3月16日のおもなできごと

2012年、アップルがRetinaディスプレイ搭載「新iPad」を発売
2012年、シャープが「さくら色LED照明」を発売
2017年、NECが「LAVIE Note Mobile」を発売
2019年、ゆりかもめが船の科学館駅を「東京国際クルーズターミナル駅」、国際展示場正門駅を「東京ビッグサイト駅」へと名称変更

2012年:2048×1536ドットへと解像度が上がったRetinaディスプレイ搭載「新iPad」



iPad 2に続く第3世代のiPadとして登場した「新iPad」。プロセッサの高速化といった順当な進化はもちろんですが、液晶が従来の1024×768ドットから2048×1536ドットへと解像度が向上し、264ppiという精細な表示となったのが一番の変化です。ドット感のない、美しい表示となりました。

これ以外にも、背面カメラでの1080p動画撮影対応、LTE対応などが新しい機能として追加されています。ただし、厚みは約0.6mm、重量は約51gほど増えてしまっていました。

ちなみに無印iPadが続いて登場していたのは、2012年11月登場の第4世代まで。第5世代が登場したのは2017年3月と、かなり間隔が開いていました。といっても、その間も9.7インチモデルとしてiPad Airシリーズ、iPad Proシリーズがありましたから、実質的には間隔は開いてないですね。

今月末に発表されると噂されているiPadシリーズ。今年はどんな製品が出てくるのでしょうか。

2019年:船の科学館駅👉 「東京国際クルーズターミナル駅」、国際展示場正門駅 👉「東京ビッグサイト駅」


各種展示会(や同人即売会)で多くの人が訪れたことがあるであろう「国際展示場正門駅」の名称が、本日から「東京ビッグサイト駅」へと変更になります。正式名称は国際展示場のままですが、愛称の東京ビッグサイトのほうが通りがよくなっていることからの変更でしょうか。

もうひとつの駅名変更は、「船の科学館駅」から「東京国際クルーズターミナル駅」へというもの。東京国際クルーズターミナルは現在工事中の施設で、2020年7月14日の開業予定。開業を前に、最寄りの駅名が先に変更されることになりました。

客船の多くは晴海客船ターミナルに接岸していますが、超大型客船になるとレインボーブリッジをくぐることができず、たどり着けないという問題がありました。これに対応できるよう、岸壁延長430m、水深-11.5mをもつ施設として作られているのが、東京国際クルーズターミナルです。