俳優のキーファー・サザーランドがテロ対策ユニットの凄腕捜査官ジャック・バウアーを演じる大ヒット海外ドラマシリーズ『24 ‐TWENTY FOUR‐』。米Fox局が進めていた2つのスピンオフ・ドラマが制作されないと、Deadlineが報じた。

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 日本では2020年放送予定で日本版リメイクの制作が進められている『24 ‐TWENTY FOUR‐』。本国アメリカでは、オリジナルドラマの形式にのっとり、1話で1時間、全24話で1つのストーリーが完成する女性検事が主人公のリーガルドラマと、若き日のジャック・バウアーを描く前日譚的なドラマの企画が進められていた。

 2つのうち、リーガルドラマの方は出来上がった初稿をもとに、脚本のリライトまで進んでいたという。しかし最終的に両方とも、パイロット版の制作までこぎつけることができなかったとのことだ。

 しかし、局側は『24 ‐TWENTY FOUR‐』ドラマ版から完全に手を引くわけではないという。米フォックス・エンターテインメントのチャーリー・コリアーCEOは現地時間6日、テレビ批評家協会(TCA)とのセッションで、「シリーズを再出発させることになるとしたら、それはクリエイター陣と脚本家たちが納得のいくストーリーがあり、シリーズを称えることがでると実感できた時です。そしてフォックススタジオと局も同じ思いである時です」と語り、新シリーズの可能性が完全になくなったわけではないという。