1月28日のアジアカップ準決勝で2ゴールを挙げてイラン撃破の立役者となったのが、日本代表のCF大迫勇也だ。
 
 右臀部の負傷明けで、初戦のトルクメニスタン戦以来の先発復帰となった背番号15は、56分に南野拓実が左サイドで粘って上げたクロスを頭で合わせて先制点を叩き込むと、67分にはPKを冷静に沈める。2ゴールの大活躍で3-0の快勝に大きく貢献した。
 
 この大迫について、スポーツの統計データを取り扱っている『Opta』が興味深いスタッツを伝えている。
 
 まず、イラン戦を含めて大迫がゴールを決めた10試合で、日本はなんと無敗(8勝2分け)。ちなみに初ゴールは2013年7月25日のオーストラリア戦で、これまで40試合で14得点を記録している。
 
 また、イラン戦の2ゴールはトルクメニスタン戦に続き今大会2度目だったが、これはアジアカップ本大会では日本人初だという。日本代表は1988年大会から9大会連続でアジアカップ本選に出ているが、1大会内で1試合・2得点を2回以上記録しているのは大迫だけなのだ。
 
 さらに大迫は、日本代表での直近の枠内シュート6本を、なんて全てゴールに結び付けているという。ウルグアイ戦(18年10月16日)とキルギス戦(11月20日)で1得点、トルクメニスタン戦とイラン戦で2得点ずつだ。
 
 ゴール/シュートに関してまさに「半端ない」データを持つ大迫は、イラン戦でも証明した通りポストワークも一級品。カタールと戦う2月1日のアジアカップ決勝でも、エースたりうる活躍に期待したい。
 

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