在スイス日本国大使館は、チューリッヒ空港でクレジットカード詐欺被害が再度発生したとして注意を呼びかけている。

ターミナル内のスターバックス付近で、男性から「タナカさん」に電話をかけたいが、カードは所持していないので20ユーロ(現金)を払うからカードで電話をかけさせてほしいと依頼があり、ピンコード入力時は隠していたものの、途中で一度、一瞬電話機からカードを抜いたときがあったという。その後直ぐに返却してもらい、男性と別れたが、翌日、カードを確認すると他人名義の同じカードで、利用明細を確認すると限度額まで利用されていることが判明したという。

2018年5月にも注意喚起を行っており、すり替えられたカードはいずれも「楽天カード」だったという。前回は見知らぬ男性から英語で、「友人の日本人が飛行機に乗り遅れたので、公衆電話より電話をかけてほしい」と依頼され、同様にカードをすり替えられた。

在スイス日本国大使館では、見ず知らずの人に支援を求められても容易に信用せず、警察に相談するよう返答するほか、クレジットカードが相手の手に一瞬でも渡った場合は、すり替えられている可能性もあるのでカード名義をすぐに確認すること、不正使用の疑いがある場合はクレジットカード会社に通報することなどを求めている。

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