【ソウル聯合ニュース】韓国の艦艇が遭難した北朝鮮の漁船を捜索する際、火器管制レーダーを海上自衛隊の哨戒機に照射したと日本が主張する問題を巡り、韓国国防部は日本側の主張に反論する映像を、すでに公開した韓国語と英語版に加え、6カ国語で同時公開する方針だ。

 動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開されている韓国語と英語の映像の再生回数は計200万回を突破するなど、大きな関心を集めている。

 複数の政府筋らによると、国防部は日本語と中国語、ロシア語、フランス語、スペイン語、アラビア語の字幕をつけた映像を7日か8日、ユーチューブに掲載する計画だ。

 国防部は映像で海軍の艦艇が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射しなかったことを積極的に説明している。同部はレーダーの周波数の情報を公開するよう求めているが、日本側は応じていない。

 また、哨戒機が北朝鮮船舶の捜索・救助活動中だった艦艇まで500メートルの距離まで接近し、上空150メートルで威嚇飛行をしたことも訴えている。国防部は「当時、乗組員は騒音と振動を強く感じるほど、威嚇的だった」と強調する。

 国防部はレーダー問題の解決策を模索するため、日本側に国防当局による実務協議の早期開催を促している。