お笑い芸人のエスパー伊東(57)が25日、都内で休業会見を行った。22日に股関節痛で、パフォーマンスができなくなったため、引退すると公式ホームページで公表されていたが、「言ったことが間違って伝わってしまった。申し訳ございません」と引退ではなく、休業宣言だとした。

 会見直前までは舞台袖でうつむきながら、座っていたが、「終始、眠くなるんです。眠ってしまったら申し訳ございません」とたどたどしい口調で説明した。所属事務所のビトタケシ氏に伴われ、支えられながらやっとの状態で壇上に上がった。「歩くのが非常に困難。(靴の)つま先がすり切れている状態です」とビト氏。

 病名は「右変形性股関節症」で、実は中学2年生頃から診断されていたと明かした。重いものを持っての営業などが悪化の原因ではないかとし、現在は体を張ったパフォーマンスや人前で話をするのは難しい状態で、年明けから休業をするという。休業中は「アートやこれまでの面白い体験を本に書いていきたい」と話した。

 現在は痛みは特にないが、「(股関節の)可動域が小さいから、何かにつかまっていないとすぐ倒れて、頭を打ってしまう」ことが心配とし、今後は手術が必要とのことで、詳しく検査をしていきたいと語った。会見が進むにつれ、徐々に元気を取り戻してきた伊東だが、やはり話をするのはつらそうだった。

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