世はYouTube戦国時代。大人だけでなく子どもたちもその面白さにとりつかれ、なりたい職業ランキングには“YouTuber”がランクインするほど動画視聴の影響力は絶大なようです。しかし同時に浮かび上がる問題が“子どもの動画中毒”。世の子育て主婦たちは、一体どのように子どもたちの動画視聴と向き合っているのでしょうか。

【写真】動画視聴を楽しむ子どもは当たり前になりつつある!?

■ 動画中毒の我が子を何とかしたい…

とある主婦は、子どもの“動画中毒”に頭を抱えているようです。小学校1年生になる彼女の子どもは特にYouTubeがお気に入りで、一度見せるとこちらから口を出すまで何時間でも見てしまうとのこと。その影響は勉学にも響いているようで、彼女は「我が子の動画中毒を改善していきたい」「みなさんはどうやって折り合いをつけていますか?」と思いの丈を語っています。

そんな彼女の相談に対して、ネット上では「時間を決めて約束を守らなかったら、その場で動画視聴なしにすればいい」「タイマーをかけてピピッと鳴ったら、動画タイム終了にする」「うちもあまりにひどかったから、『iPad売った』と言って取り上げたよ」「『お手伝いしてくれる?』『一緒に遊ぼう!』とこちらから動画を止めるきっかけを作る」など様々なアドバイスが寄せられました。

いっぽう子どもの動画中毒については“仕方ない”とする声も多く、「自分たちの時代にマンガ読んでたのと一緒の感覚だよね。ある意味動画に夢中になっちゃうのは仕方ないことなのかも」「やめろって言ってもコッソリと見ちゃうものだよ。子どもの頃って」という意見もチラホラ上がっています。

■ 小中学生の時間の使い方ランキング、「動画視聴」は第何位…?

我が子の動画中毒に悩む親が増える中、実際に子どもたちの動画視聴による影響はどこまで浸透しているのでしょうか。株式会社バンダイが発表した「小中学生の“遊び”に関する意識調査」では、小学1年生から中学3年生の学校以外の過ごし方についてアンケートを実施。全17項目のうち複数回答可で「時間の使い方」を尋ねてみたところ、第1位には「屋内で遊ぶ・屋外で遊ぶ(94.0%)」、第2位には「学校の宿題(79.3%)」、第3位には「テレビを見る(71.6%)」が選ばれました。

いっぽう第5位には、全体の43.4%を占めて「動画視聴(YouTubeなど)」がランクイン。スマホやタブレットが日常の中で当たり前のように使われる今、YouTubeなどの動画視聴を楽しむ子どもはそう珍しくないようです。

さらに動画視聴は“子どもたちの遊び”にも影響しているようで、小中学生の遊びランキングでは「スマートフォン・携帯電話・タブレット端末・パソコン(45.3%)」が堂々の第1位に。2位以降には「家庭用ゲーム(40.1%)」「お買い物(39.7%)」「携帯用ゲーム(38.2%)」「サッカー、ドッチボールなどの球技(36.0%)」の順に並びました。

子どもでも気軽に動画視聴を楽しめる今、親の監視の目もより一層厳しくなりそうですね。(レタスクラブニュース)

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