女優の波瑠(27)と俳優の西島秀俊(47)が4日、都内の映画館で映画「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」(監督波多野貴文、26日公開)のプレミア上映会に登壇した。

 作家・小森陽一氏の小説「オズの世界」が原作で、波瑠演じる不本意に地方の遊園地に配属された新入社員の主人公・波平久瑠美役が、西島演じる数々の企画を成功させ「魔法使い」と呼ばれるカリスマ上司・小塚(おづか)慶彦とはじめ、一癖も二癖もある従業員たちに囲まれて成長していく姿を描くお仕事エンターテインメント。波瑠は「楽しく仕事をしたいなというメッセージが届いてくれたら一番嬉しい。見た後に、皆さんの背中をちょっと押せたらいい」とPRした。

 撮影は熊本県のグリーンランドリゾートで、約1カ月かけて行われた。熊本での撮影について、波瑠は「びっくりしたのがすっごい大きな遊園地なんです。本当に広くて、アトラクションの数も多くて、空き時間に乗りに行ったんですけど、全然遊びきれなくて…。スケールは違うなって。あとはめちゃくちゃ暑かったです。熊本の夏、しびれましたね」。西島も「営業中に撮影していたので、お客さまもいらっしゃって、待ってもらったりして撮影してたんです。撮影した後に食事に行ったりすると、『観覧車の下で待ってたの、俺!』みたいに(声かけられたり)。地元の方と映画を作れたのが凄く楽しかったです」と振り返った。

 スタッフの制服を着ての撮影だったことで、「俺、結構気づかれなかったよ」と西島。波瑠も「私もそうなんです、意外と溶け込めていたんだなって、ユニフォームで。それか、いすぎて見慣れられちゃったのかも」と本物のスタッフとして馴染んでいたことを明かし、笑わせた。

 そんな中、共演の岡山天音(24)は「僕はよくアトラクションの場所を聞かれました。何回か聞かれて…。でも、僕もわからないので、スタッフの方に場所を聞いてました」と本物のスタッフと間違われたことを告白。一方、主人公の彼役で、制服を着ることができなかった中村倫也(31)は「仲間に入りたかった…」と本音をもらしていた。

 イベントには、深水元基(38)、濱田マリ(49)、柄本明(69)も登壇。舞台の熊本県からもくまモンも駆けつけ、盛り上げた。

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