iPhone Xs、Xs Max、XRの発表にあわせ、AppleストアストアからはiPhone X、6s、SEの姿が静かに消えました。とくにiPhone Xはたった1年での販売終了となります。

ただ、iPhone Xが1年で終了するとの話は以前から繰り返し出ていたことではあります。

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Appleはこれまで、新モデルが発表されると既存モデルの価格を下げ、1〜2年は新モデルとの併売を行っていました。しかし今回はiPhone 8の価格を下げ、iPhone Xは販売終了となっています。

販売終了の理由については推測するしかありませんが、廉価版として登場したXRとスタイルが被ってしまうのが大きな理由と考えられます。また、iPhone Xは10周年記念モデルのため販売を継続しないとの見方もあります。

iPhone Xのほか、iPhone 6s、iPhone SEもAppleストアでの販売が終了。iPhone 6sの終了は順当なところですが、iPhone SEも終了してしまったのはやや残念ではあります。

iPhone SEは後継機となるiPhoen SE2の噂が絶えず流れているものの、未だ登場する気配はありません。スマートフォンの大型化が進む中、4インチのSEは貴重な存在でもありましたが、新ラインナップでは4.7インチのiPhone 7が最小端末となります。

なお、iPhone 7、iPhone 8ともに価格は下げられており、iPhone 7は5万800円〜、iPhone 8は6万7800円〜となっています。

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