ロシア・ワールドカップで失意のベスト8敗退となったブラジル代表に、国民の怒りは収まらないようだ。

ブラジルはロシアW杯ラウンド8でベルギー代表と対戦。フェルナンジーニョのオウンゴールで先制を許すと、その後もケヴィン・デ・ブライネにミドルを叩き込まれ、1-2で敗戦。無念のベスト8敗退が決まった。チッチ監督となってから南米予選などで無類の強さを誇り、2002年の日韓大会以来4大会ぶりの優勝を視野に入れていたセレソンだったが、ベルギーの堅守速攻を前に王国復権の夢は打ち砕かれた。

敗退後にインスタグラムを更新したネイマールは「キャリアの最も悲しい瞬間だ。僕らは頂点にたどり着き、歴史を作ることができるとわかっていたので、痛みは本当に大きい」と悲しみのコメントを寄せていた。

エースの悲しみに同情する者がいてもおかしくないが、ブラジル国民は同情どころか怒りしかないようだ。イギリス『FourFourTwo』によると、「ファンがブラジルに帰国したチームバスに対して、複数の卵を投げつけた」と報じた。

4年前の自国開催のW杯でもドイツ相手に7失点を喫して優勝を逃していたブラジル。国民の信頼を取り戻すために臨んだロシア大会だったが、結果的には代表に対するさらなる失望を増やしてしまったのかもしれない。

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