「小栗旬さんや菅田将暉さんなどが出演する映画『銀魂2』は、今年の夏に公開予定なのですが、どうやらキャスティングに関して“ひと悶着”あったそうなんです」(映画製作会社関係者)

 同作は、『週刊少年ジャンプ』で連載中の大人気コミックが原作。昨年7月には、初の実写映画が公開された。

「興行収入は38億円を超え、'17年中でも屈指のヒット作となりました。コミックの実写化は評価が芳しくないことが多いですが、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の構成を手がけたことでも知られる福田雄一監督が、得意のコメディー要素をふんだんに取り入れたことなどで、原作ファンからも絶賛されました」(映画ライター)

 そんな話題作の続編に、ファンの期待も日に日に高まっているが、実は撮影前にこんな“予期せぬ出来事”が……。

異例なキャスティングにどよめく現場

「長州藩士・高杉晋作をモデルにした高杉晋助役の堂本剛さんが突然、“降板する”と申し出たそうなんです。根強いファンもいる高杉役を前作でも見事に演じきった堂本さんの出演辞退に、製作陣はかなり焦っていました」(前出・映画製作会社関係者)

 確かに剛には体調に関して、ある懸念が……。

「昨年6月に左耳が聞こえにくい症状があらわれ『突発性難聴』と診断されました。日常生活に支障はないようですが、ステージに上がる際には左耳に綿を詰め、さらに耳栓をし、その上からヘッドホンで音を聴くなどの対策をとっているそうです」(ワイドショー関係者)

 降板は耳の状態への不安だったのか。剛の出演辞退に伴い、代役として白羽の矢が立ったのは、驚くべきことにあの“元J”だった─。

「元KAT‐TUNの赤西仁さんが候補に上がったそうです。彼も出演を前向きに考えていて、話が進んでいたとか。しかし、“異例”なキャスティングに現場はどよめいていましたね」(テレビ局関係者)

 '14年2月にジャニーズ事務所を退社し、その後はソロアーティストとして海外でも活動している赤西。映画出演は'13年の『47RONIN』以来であり、しかも元ジャニーズが代役を務めるなど、周囲がざわつかないわけがない。

「同じ事務所内のタレントを代役に立てるということは、よくあることだと言えるでしょうが、退社したタレントがキャスティングされるというのは業界上のルールとしてはありえません。しかもジャニーズのタレントとなると、そのハードルはさらに上がるでしょうからね」(前出・ワイドショー関係者)

 降板について映画の製作委員会に問い合わせてみると、

「そういった事実はございません」

 と否定。取材を重ねると、確かに“前代未聞”の代役騒動は幻に終わっていたようだ。というのも、

「赤西さんが候補に上がったあと、剛さんサイドから“やっぱり出演する”と再び申し出があったそうなんです。続編も3月末にクランクアップしたのですが、最後まで剛さんが高杉役をこなしました」(前出・映画製作会社関係者)

 どうせなら2人とも出演すればよかったのに!

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