27日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)で、お笑いコンビの爆笑問題・太田光が、安倍晋三首相の政治姿勢を酷評した。

同日、学校法人「森友学園」の国有地売却に関わる決裁文書改ざん問題を巡り、前国税庁長官・佐川宣寿氏が証人喚問の場に立った。佐川氏は、安倍首相らが改ざんに関与しているという疑惑を明確に否定した一方、自身の関与などは「訴追される恐れがあるから言えない」と、証言を拒否している。

番組では、太田がこの話題を取り上げ、証人喚問について「安倍政権厳しいよな」と率直な感想を漏らす。そして、「安倍ちゃんもさ、覚悟ができてなかったな」「憲法改正がやりたいのに、そこを真っすぐいけばいいのに」と指摘。憲法9条についても、真正面からの改正ではなく「集団的自衛権」の行使容認による解釈改憲でごまかした、というのだ。

太田は、安倍首相が憲法改正の国民投票に打って出て、国民過半数の総意で改正が決まった場合、そうした日本に忠誠を誓う覚悟があると明かし、「それが民主主義だろうと思う」と持論を展開。その上で、安倍首相を「あの人はブレブレだよ。権力にしがみついたんじゃないかと思う」「覚悟がないんだよ!」と酷評していた。

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