9日夜の平昌五輪の開会式に、日本選手のおよそ7割が出席しない見通しとなった。厳しい寒さに対する体調管理や、試合に向けたコンディショニングを優先させるなどとしている。NHKニュースが報じた。

 JOCによると、出席するのは選手124人のうち、旗手を務めるスキージャンプ男子の葛西紀明、女子の高梨沙羅、カーリング男子の両角友佑など37人。日本選手団の主将を務めるスピードスケート女子の小平奈緒や、ノルディック複合の渡部暁斗、スノーボードの平野歩夢などは出席しない見通しだという。

ピョンチャン五輪開会式 日本選手の7割が出席せず(NHKニュース)