17日放送の「ねほりんぱほりん」(NHK Eテレ)で、女性アイドルの“トップオタ”が登場し、“推し”アイドルの存在に持論を展開した。

トップオタとは、アイドルオタクのトップに君臨する人物のこと。番組では、南海キャンディーズ・山里亮太とYOUがモグラのぬいぐるみに、29歳のトップオタ・テツさん(仮名)はブタのぬいぐるみに扮(ふん)し、人形劇形式でオタ活動の実態に迫った。

テツさんはオタク歴9年、これまでアイドルに費やした金額は500万円以上、ライブに行った回数は1000回以上。現在の“推し”は、あるグループの地下アイドルで、9年前のライブ初参戦時に一目ぼれしてしまったそう。

「初めて(その子に)会ったときの衝撃がすごくて」「テレビで見たことあるぐらいのかわいい子がいるんです」と、当時の感動を振り返る。

その日、テツさんはすぐ握手をしに行ったそう。「例えば、街中でかわいい人見たときに、その人にすぐ触ったら、それってもう痴漢じゃないですか?」と切り出し、「好きな人に触れることができる。それがアイドル」と持論を展開した。

以降、テツさんは「時間もお金も(その子に)全部あげた」と語り、月20回あるライブも全て行くなど、推しアイドル中心の生活を過ごす。IT関係の仕事についており、時間の融通が利くことも後押しした。アイドル側も3回目の握手会参加で、名前を覚えてくれたとか。テツさんは、仕事中も常にアイドルのブログをチェックし、更新のたびに誰よりも先にコメント。アイドルも返信してくれるそうだ。

つぎ込むお金も多額となっていき、月給が20万円にもかかわらず、1カ月に最高50万円も使った経験があり、150万円の貯金も全額投下した。先代のトップオタが1000万円の借金を背負って自己破産したため、現在テツさんは新しいトップオタの座に登りつめたそうだ。

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