キレイな部屋に住む女子には憧れるものの、なかなか実践するのは難しい…。そんなズボラ女子でも大丈夫! 今回はゆるく片づけるだけで、見違えるほど部屋がキレイになる方法をご紹介します!

片づけは「エリア」で決める




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気がつけば脱いだ服が部屋のあちこちにちからっている! という人も多いのではないでしょうか? そこで思い出したいのが、幼い頃、学校で習った「使ったものは、元の場所に戻す」というルール。これこそ、忙しい大人になった今実践したい、片づけの基本ルールです。

やり方はいたってシンプル。服はだいたいこのエリア、カバンはこのエリアと、毎日使うあれこれを、ざっくり置いておくエリアを決めておくだけOK!

ポイントは、ゆるくエリアわけをすること。片づけというと、細かなルールを決めがちですが、これこそが失敗の原因なのです。時間がなくても、仕事で疲れていても「毎日守れるぐらいの目標」をゆるく掲げるのが、成功の秘訣。手持ちの棚やクローゼットのなかをざっくりエリアわけし、専用の置き場を決めておきましょう。

「そのまま収納」で片づけの手間も省ける




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洗濯は工程が多く、毎日きちんとするにはかなりの労力が必要です。そこでオススメしたいのが「そのまま収納」。毎日やっている洗濯の手間を、劇的に減らすことができます。

【ハンガーで干した衣類はそのまま収納】


外で洗濯を干すのにハンガーにかけた衣類は、ハンガーのまま取り込み、そのまま部屋のクローゼットにかけておくだけでOKです。わざわざハンガーから取り外す手間も省けるだけでなく、保管中も衣類もしわになりにくいメリットも! ズボラなようで、実は効率的な収納方法です。

【こまごました洗濯物は、そのまま引き出しにポン!】


ハンガーで干さない、靴下や下着などの小さな洗濯物は、収納する引き出しを決めておきます。洗濯が終わったら、たたまず引き出しにポンポンと詰め込んでいくだけでOK。1つ1つが軽く、重なり合ってもしわになりにくい小物類は、たたむ時間を省いてしまいましょう。

毎日しなくてOK! 月に1回「ボックス」を片づけるだけ




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気がつけば山になっている、郵便物や書類…。その都度、必要性を見極めて処分できればいいのですが、忙しいとそれすら面倒に感じられてしまいがち。

ここで用意するのは、1つのボックス。お菓子の空箱などでもいいですし、書類を保管するための事務用品を使ってもいいでしょう。山になっている紙類は、とりあえずこのボックスにポン! 1ヶ月おきにボックスの中身を確認し、いらないものはまとめて処分してみて。

日々家のなかがちらかるのを防ぐと同時に、少し時間を置くことで、その書類の重要性を判断しやすくなります。


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ズボラさんでも、女子力の高いキレイな部屋を保つことはできます。ポイントは、“ゆるく続けられる片づけルールをつくる”こと。適度に整えられた部屋は居心地がよく、住んでいるだけで幸運をもたらしてくれるかもしれませんよ♡