デジタルカメラが主流になったとはいえ、根強い人気があるチェキをはじめとするインスタントカメラ。スマートフォンをそんなインスタントカメラに変えてしまうMoto Mods、「Polaroid Insta-Share Printer」をMotorolaが海外発表しました。
Moto ModsはMotorolaのフラッグシップMoto Zシリーズが対応する拡張モジュール。これまでも高性能カメラやプロジェクターなど様々なMoto Modsが発売されています。
PoraloidはスマートフォンとBluetooth接続で使うモバイルプリンターPoGoやZIPを販売していますが、その機能をMoto Modsとして搭載したイメージです。専用のフォトペーパーはPolaroid独自のZINK(Zero-Ink)Paperを使用。2x3インチ(約5x7.6cm)のサイズでZIPなど既存製品と共通のサイズになっています。
米MotorolaのWEBサイトでは11月17日から発売開始。価格は199.99ドル(約2万2000円)。日本での発売は不明です。
日本だと、この手のインスタントカメラ、モバイルプリンタを使用する層とMoto Zの購入層がズレている気がしますが、発売されれば人気が出そうなMoto Modsです。
外部リンクEngadget 日本版