ホンダ 八郷社長に訊く 次期S2000
ホンダの八郷隆弘社長は、ホンダS2000の後継モデルの可能性を否定していない。
「S2000を再びラインナップするには、多くの研究が必要となります。現時点で、確かなことをお話するのは難しいです」
近年のホンダは、S660、シビック・タイプR、NSXと3台のパフォーマンスモデルを送り出してきた。そして、今年の東京モーターショーでは、スポーツEVコンセプトという電動スポーツカーを披露している。
「ホンダの開発陣はすぐにでも」
「次世代型S2000を望む多くの声が、わたくしのもとに届いています。もしもリクエストが存在するのなら、ホンダの開発陣はすぐにでもスポーツカーを作り上げますよ」
「日本、北米、ヨーロッパ、中国。世界のどこでも新型S2000を求める声が広がっています。しかし、まだ時期尚早だと感じています。本当にリバイバルさせるべきか、そうでないのかを決めるには、まだ時間が必要です」
「セールス部門が調査を進め、熱狂的な声があるのなら、わたくし達も考える必要があるでしょう」
外部リンクAUTOCAR JAPAN