「彼女の担当者は頭を抱えていますよ」

 そう語るのは芸能プロ関係者だ。

 フジテレビ系の月9ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』に出演中の女優・新木優子が、宗教団体「幸福の科学」の信者であることを「週刊新潮」(新潮社)が報じた。同団体は今年2月、女優の清水富美加の出家騒動で話題になったばかりだ。

 新木は小学5年の時にスカウトされ、竹内結子や柴咲コウといった人気女優を抱えるスターダストプロモーション所属。目下売り出し中で、10月スタートのテレビ朝日系連ドラ『重要参考人探偵』に出演することも決定している。

 その矢先の宗教報道。無論、この国では「信仰の自由」が保障されているが、所属事務所にとって、このタイミングの報道は大ダメージだ。前出の芸能プロ関係者の話。

「事務所が役者をドラマや映画に出演させるのは、CMを取るため。彼女クラスでも1,500万円程度のギャラは見込めたでしょう。ただし、クライアントは総じて宗教色を嫌う。本人は出家する予定はないそうですが、新潮の報道で宗教色が付いてしまっては、クライアントも手を出しづらい」

 面倒なのは、新木のバックに「幸福の科学」グループが控えているのがバレてしまったこと。テレビ関係者が語る。

「清水さんの例でもわかる通り、幸福の科学は芸能人の労働環境の改善を訴えている。少しでも無理強いすれば、教団から怒涛の抗議が来るとも限らない。清水さんの騒動の時もそうでした。ワイドショーで“気に入らない表現”があると、すぐに教団の広報担当者から電話があり『番組中に訂正しなければ訴える!』とまくし立てられたそうです」

 こうした話が広まれば、新木の起用にテレビ各局が及び腰になっても仕方がない。将来有望な若手女優が、“大人の事情”で潰されないことを祈るばかりだ。

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