6日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、ヒップホップグループ・RHYMESTER(ライムスター)の面々が、日本音楽著作権協会(JASRAC)の姿勢に苦言を呈した。

この日はレギュラーコメンテーターの宇多丸をはじめ、Mummy-DとDJ JINもゲストコメンテーターとして出演し、RHYMESTERの3人が揃っていた。

そんな中、番組では「音楽教室から著作権料めぐり JASRAC側 争う姿勢」と題し、朝日新聞夕刊の記事を取り上げた。記事では、6日に東京地裁で、著作権使用料をめぐって音楽教室を運営する事業所や団体が、JASRACに徴収権がないことの確認を求める訴訟の第1回口頭弁論があったことを伝えている。

音楽教室側は、少人数で演奏を何回も練習する場であり、著作権使用料が発生する「公衆」には該当しないと主張をしている。

この記事について、司会の蝶野正洋からコメントを求められたMummy-Dは「JASRACっていうのは、たいていのアーティストは全然好きじゃなくて」とバッサリ。さらに「アーティストのことを考えてくれてるというよりは、自分たちのためなんじゃないの?」「音楽を盛り上げていくことを考えてやってくれてるの?どうなの?っていう感じがスゴくする」とJASRACに対して、苦言を連発したのだ。

すると宇多丸は、アーティスト側から音楽教室に使用料の徴収をしようという意見は「絶対にない」と断言。「音楽人口を再生産する場所だからあり得ない」とピシャリ。

さらにDJ JINも、音楽が広まることを妨げることはJASRAC側にも結果的にマイナスになるのではないかと危惧しつつ、状況によって対応を変える柔軟性も必要だと指摘していた。

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