4日放送の「好きか嫌いか言う時間」(TBS系)で、俳優でタレントの坂上忍が「褒めて育てる」論に猛反対した。

番組では「『働き方改革』新時代突入!叱らず褒める教育 好き?嫌い?」と題し、スタジオ出演者が「褒める派」と「叱る派」に分かれて、新人社会人の教育方法を討論をした。

坂上は「叱る派」として、開口一番「褒めて育てるなんて無責任なやつがよくもいるな」とピシャリ。人にそれぞれ良い部分があるのは大前提としたうえで「褒める言葉を(使うタイミングを)ものスゴく大事にしている」と持論を展開。「ムチ、ムチ、ムチ、アメみたいな感じでいい」「アメばっかりあげてたら、褒め言葉ってそんな軽いものだったのかな?」と疑問を呈した。

その後、坂上は「褒める派」の意見を聞いてもなお「社会人になって褒めて育てる、さっぱりわからない」と納得できない様子で、苦言を呈す。

尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏は「褒める派」として「大事なのは自己決定すること。自分で目標を決める」と提唱する。さらに現代の若者には「認めてくれてるとか、しっかり見てくれてるとか」「共感してくれる『ぼくの辛さわかってくれたな』っていうとね、もう一歩前進しようとする」といった傾向があるのだと論じた。

尾木氏の持論に、坂上は「今どきの子は『お前結構スゲえやつなんだよ』って安心感がないとダメなの?」と尋ねる。尾木氏が「ダメですね、心理的に」と即答すると、坂上は「そんな子ばっかだったら、格差社会がより広がりそうな気がしましけどね」「できる子はできるから、どんな時代になっても」と猛反論。「俺は基本的に、ダメなことやったら叱られて当たり前。いいことやったら褒めて当たり前」と、あくまで「叱る派」の姿勢を貫いていた。

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