そろそろミュウツーからの招待状が気になるポケモンGOの話題。伝説のポケモン「フリーザー」「サンダー」「ファイヤー」「ルギア」のアンコール出現は、今のところ9月1日に終了予定です。まだ揃っていないトレーナー各位は、見つけて倒して捕獲する三段ハードルをあと3日弱で越える必要があります。

伝説の鳥ポケモン3種は、もはや伝説となった「シカゴの惨劇」ことポケモンGO Festイベントの余波でルギアとフリーザーがなし崩し解禁されたのち、サンダー・ファイヤーが週替りで8月14日まで交代勤務の予定でした。

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横浜スタジアムの招待制イベント『ポケモンGOスタジアム』でミュウツーが出現したのち、伝説の三鳥とルギアは4種同時に出現延長が発表されていましたが、それもまもなく終了します。

【ギャラリー】横浜ポケモンGOスタジアムでミュウツー出現 (9枚)



すでに揃えたプレーヤーも多いとは思われますが、取り逃しがあったり一体も捕獲していないが欲しいことは欲しいかたのために基本を振り返れば、

・勝つためには数が最優先

レイドボス戦にはバトルの回避操作や手持ちポケモンの育成具合ももちろん影響しますが、ガチなポケモンマスターでもソロでは伝説に勝てない一方、有象無象のカジュアル勢でも数さえいればあっさり倒せます。

時間と資金を注ぎ込んで育成に一家言あるプレーヤーほど、少人数レイドであり得ないポケモンが参戦しているとつい愚痴を言いたくなるかもしれませんが、一時的に共闘しているとはいえ、他のプレーヤーは必ずしもあなたのポケモンライフに貢献するため生きているわけではありません。

負けて布陣を嘆くよりは、位置情報ゲームでは移動が最大の攻略であると諦めて、人数のいる場所で挑むほうが楽です。

・捕獲は時の運。最後の一投バグには注意

倒せても逃げられるのがレイドボス戦の辛いところ。捕獲可能性を高めるにはボールを増やす、個々のボールの捕獲確率を向上させることができますが、ボールの数は参戦チームやダメージ貢献率が響くため、個人で操作できる余地は大きくありません。

限られた白玉をせいぜい無駄にしないため、金のズリの実を忘れず投げる、捕獲確率を上げるスピンとカーブボールを普段から練習しておく、落ち着いてターゲットリングを見てボーナス修正を狙う、といった基本を忘れず、淡々と数を投げるしかありません。

なお、レイドボスのゲットチャレンジで、最後の一投は当てても必ず逃げられるバグがあり、まだ修正の報告はされていません。

注意:ポケモンGO、レイド最後の一投は必ず失敗するバグ。魂の一投も無駄に

参戦ボーナスとして与えられる基本のプレミアムボールを+1する雑な対応で埋め合わせてありますが、バグが修正されるまで、最後の一球には木の実も魂の一投も無駄になります。

現状の三鳥とルギア終了後の予定はまだ明らかになっていませんが、イベント登場したミュウツーは今後、新システムEXレイドを通じた登場が予告されています。

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EXレイドにはミュウツー以外のレイドボスも出現するため、今回の期間中に取り逃しても、三鳥およびルギアもまた捕獲できるチャンスはあるかもしれません。PVには名前も出ていたのに今のところ報告がないホウオウ登場にも注目です。