雨続きの日も終わり、夏の暑さが再来してきた今日この頃。一歩外に出れば強い日差し、室内に入れば冷たいクーラーの風を受け、お肌は想像以上にダメージを受けています。しっかりとスキンケアしなくてはと思いつつも、「乳液やクリームはベタつきそうだし……」と敬遠している人も多いのでは?

そんなときにおすすめなのが、冷やして使う「冷やしスキンケアコスメ」! 今回はいつものお手入れにプラスして使える、乳液・クリーム・パックの3点をピックアップしました。

■1.泡状乳液「専科 パーフェクトホイップシルキー」

暑い夏は肌がベタつくため、洗顔後は化粧水だけで済ますという人も少なくないですよね。でも夏の肌は紫外線や冷房で、思った以上に乾燥していることも。乳液でうるおいをしっかりキープしましょう。

「専科 パーフェクトホイップシルキー」は、専科シリーズの泡で出るタイプの乳液です。ポンプを押すと、乳液が白まゆのようなふわふわのマイクロ泡になって出てきます。冷蔵庫で冷やしてから使うと、ひんやり泡の乳液が肌になじみ、角層のすみずみまでうるおいが浸透します。オイルフリーなので、ベタつきが苦手な人にもおすすめ。みずみずしい感触でうるおいが持続します。

アイテム名:泡状乳液「専科 パーフェクトホイップシルキー」
価格:150ml /994円(税込)、つめかえ用130ml/821円(税込)※編集部調べ

■2.薬用美白クリーム「HAKU メラノクール ホワイトソリッド」

夏の肌の天敵といえば、紫外線。紫外線の影響による、シミ・ソバカスを気にしている人も少なくないでしょう。

そこでおすすめなのが、資生堂の美白ライン「HAKU」の、冷蔵庫で冷やして使う薬用美白固形状クリームです。冷えたクリームをスパチュラで削り取り、お肌にのせると、まるで冷たいバターが溶けるように、美白クリームが肌の上ですっととろけていきます。

美白有効成分4MSKのほか、高麗人参エキス、トウキエキス、緑茶エキス、ヒアルロン酸、濃グリセリンといった整肌・保護成分を配合。紫外線でほてったお肌を冷却し、保湿しながら、シミ・ソバカスの原因となるメラニンの生成を抑えます。クールソリッド処方により、肌にしっかり密着するため、冷却感も長持ちします。

アイテム名:薬用 美白固形状クリーム「HAKU メラノクール ホワイトソリッド」
価格:45g/10,800円(税込)、10g/2,484円(税込)※編集部調べ

■3.美容液パック「マキアレイベル アイスワインパック」

マキアレイベルからは、“冷凍”させて使うシャーベット状美容液「アイスワインパック」が登場。凍らせた美容液を使うことで、紫外線による熱を瞬時に冷却し、蓄積された熱ダメージをケアします。

使い方は、洗顔後、シャーベット状になった美容液をスパチュラで取り、顔になじませるだけ。お肌の上で溶け、スーッとした爽快感が広がります。通常のワインよりポリフェノールが多く、高い美容効果があると言われている「アイスワイン」から抽出した希少なエキスを配合。お肌の潤いを高め、1日中保湿効果が持続します。

紫外線が強い夏は、集中ケアとして毎日使用するのがおすすめとのこと。ほてりや乾燥が気になる部分は、重ね塗りするとより効果が高まるそうですよ。

アイテム名:シャーベット用美容液パック「マキアレイベル アイスワインパック」
価格:48g/4,978円(税込)※編集部調べ

■まとめ

冷やして使う美容スキンケア商品は、ダメージを受けた肌を回復させるだけではなく、冷たい使い心地で気分もリフレッシュできそうですね。1日の終わりにじっくりケアして、夏の暑さに負けない肌を目指しましょう!

(フォルサ/松原圭子)