とある『うたプリ』ファンのTwitterプロフィールに「30歳以上は痛い、40歳以上は気持ち悪い」など、『うたプリ』ファンにおける“年齢拒否”が記されていると話題になっている。

その、とあるファンによる書き込みの要約は以下のとおり。

・30歳以上の方は若干その年で痛いなあと思います。
・40歳以上の方はきゃあきゃあ言ってるのはいい加減気持ち悪いなあと思っています。
・藍担さんで昭和生まれの方は本当に無理です。。藍ちゃまはまだ18歳なんですよ。ちょっと10歳差は無理というか…。さすがに気持ち悪い。。
・イベントでおばさんが藍ちゃまの痛バ持っているのが一番苦手です。
・基本プリンスさまの年齢を10以上上回っている方はごめんなさい。

ここで書かれている「藍ちゃま」とはアニメ化もされ楽曲や関連グッズが大人気の乙女ゲーム『うたの☆プリンスさまっ♪』の登場人物である「美風藍」のこと。「藍担」とは、美風藍担当=美風藍推し=美風藍のファンである、という意味。 個人的に「○○ちゃま」って呼び方は昭和のセンスだと思っているのだが、それはおいておこう。

現在、Twitterで「年齢拒否」を検索すると、様々なユーザーの意見を見る事が出来るのだが、

・年齢拒否wwww
・ごめんなさい年齢制限該当してました
・自分もいつか年をとるんですが?
・好きなことに年齢も担当も関係ない
・同じうたプリファンとして悲しい

と、批判とマジレスと笑いが混合している状況。また、

・そのコンテンツを支えてるのはお金落としているおばさん達なんですが?
・金のあるBBAがいてイベントやらグッズが成り立ってるんですが

という「オタクコンテンツを支えている太い客は年齢拒否されている昭和生まれにこそ多いのである」という説を唱える書き込みも多くみられれ、

・年齢拒否はどうかと思うけど、お金払ってるのはおばさんってのも違うと思う
・年齢も払っているお金も好きである事には関係無い

など様々な議論に発展しているようだ。ちなみに筆者は昭和生まれの30歳オーバーだが、恥じることなくアニメ・声優イベントに出かけているぞ! 楽しんだ後のビールがうまい!

※画像は「Twitter」より引用。