最近では、駄菓子屋さんもだんだんと減ってきてしまいましたが、スーパーでも昔ながらの駄菓子を買うことができるようになってきましたね。誰でも小さいころは10円をにぎりしめて好きな駄菓子を買った経験があると思います。そこで、今回は大学生のみなさんに子どものころにハマっていた駄菓子について聞いてみました。

■子どものころにハマってた駄菓子は何ですか?

●うまい棒

・たこ焼き味が好きだった(男性/23歳/大学院生)
・いろんな味があっておいしいから(女性/20歳・短大・専門学校生)
・安さに惚れてた(男性/19歳/大学2年生)
・安かったし、たくさん食べても大丈夫だから(女性/20歳/大学3年生)

駄菓子の王様、うまい棒。10円であのクオリティはコスパ最強ですよね。味のバリエーションも豊富なので、たくさん買っても飽きません。

●ガブリチュウ

・チューイングキャンディが好きだから(女性/22歳/大学4年生)
・遠足のときにいつも買っていたから(女性/21歳/大学4年生)
・味が濃くておいしかった。駄菓子屋でしか売ってなかった(女性/21歳/大学4年生)
・駄菓子屋さんに行ったら必ず買っていたから(女性/20歳/大学3年生)

ハイチューが大きくなったような駄菓子「ガブリチュウ」。遠足などで持ってきている人も多かった記憶があります。1本でも満足感がありますよね。

●キャベツ太郎

・安くて量があって、味もよかったから(男性/24歳/大学4年生)
・味の濃さ、手軽さ(男性/19歳/大学1年生)
・ソースの味が病みつきになる(男性/19歳/大学1年生)
・全然キャベツじゃないけど、ソースの味と、なんとなくたこ焼きとかお好み焼きっぽい味がするのが好きだった(女性/21歳/大学4年生)

どの辺りがキャベツなんだろう……と疑問に思いつつもおいしくてついつい手が伸びてしまいます。ソースの味が病みつきになるのは誰もが共感することでしょう。

●蒲焼さん太郎

・10枚セット等を買ってもらっていたが、すぐに全部食べてしまうほど好きだった(女性/21歳/大学4年生)
・今でもたまに食べたくなる(男性/25歳/大学院生)
・甘辛い感じが好きだった(女性/19歳/短大・専門学校生)
・10円であのおいしさはすごい(男性/18歳/大学1年生)

赤いパッケージが印象的な蒲焼さん太郎。金色のパッケージの焼肉さん太郎、たこの絵が描いてある酢だこさん太郎と3つセットでついつい買ってしまいましたよね。全種類買っても30円と本当に破格の安さです。

●ふ菓子


・素朴な味が好きだから(男性/21歳/大学2年生)
・独特の食感で甘くておいしいから(女性/23歳/大学院生)
・甘くて香ばしい感じが大好きだったから(女性/21歳/大学3年生)
・とろけておいしい(女性/19歳/大学1年生)

軽い食感と黒糖の甘みが絶妙。シンプルなのになぜかハマってしまうのが不思議ですね。カリカリした上と下の部分が一番おいしかったりします。

●その他

・きなこ棒。あたりがあるのが好きだった(女性/20歳/大学2年生)
・ココアシガレット。たばこみたいにくわえて、大人な気分を味わえるから(女性/21歳/大学4年生)
・ブタメン。小腹が減るとよく食べた(女性/20歳/大学2年生)
・ヤングドーナツ。最後に指に付いた砂糖をなめるのが好きだった(男性/21歳/大学3年生)

ココアシガレットでタバコみたいにかっこつけるのは、子どもの頃あるある。男女関係なく、誰でも1回はやりたくなってしまいますよね。

いかがでしたか? 大学生世代のみなさんも、他の世代とあまり変わらないような定番の駄菓子にハマっていたようですね。大人になるとなかなか食べる機会が減ってきますが、たまに食べてみると「これこれ!」と子どもの頃の懐かしい気持ちがよみがえってくるかもしれませんよ。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2016年9月
調査人数:大学生男女403人