トヨタ自動車がブルーボトルコーヒーとのコラボにより、「プリウス」の乗り心地を再現した「プリウス試乗味コーヒー」を発売しました。

新型プリウスの試乗促進を目的にしたキャンペーン「TRY!PRIUS」の一環として企画したもので、8月31日までの期間限定となっています。

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ブルーボトルコーヒーは、2002年に創設され、現在サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、東京の4都市圏で 26店舗を展開中。

今回の「プリウス試乗味コーヒー」の開発には、ブルーボトルコーヒーの味を決めている3名のプロフェッショナル、QCマネージャーのケビン・サクストン氏、ロースターの山本健太氏、バリスタ・トレーナーの藤岡響氏が参加。

3名は実際にプリウスに試乗して、走りや乗り心地をコーヒーの味で再現するという難題にチャレンジ、コロンビア産とエチオピア産の2つの豆を、「ハイブリッド」ブレンド、約1カ月間の試行錯誤を経て、完成させたそうです。

新型プリウスの滑らかな走りや力強い加速感、キャビン内の快適さ、同車のクリーンさなどをインスピレーションに、組み合わせるコーヒー豆の割合や焙煎度合いで表現。

ブルーボトルコーヒーの拘りは、コーヒー生豆を厳選、焙煎してから48時間以内の豆のみを使用するため、時間内に配送可能な範囲の店舗のみでの限定販売となっており、「清澄白河ロースタリー&カフェ」、「青山カフェ」、「新宿カフェ」の3店舗で7月29日から販売を開始しています。

動画を見るにはこちら

店舗ではアイスコーヒーのみの販売ですが、数量限定で販売する豆はホットでもアイスでも楽しめるとのこと。

珈琲好きで新型プリウスに興味が有る方は、是非一度「プリウス試乗味コーヒー」を体感されてみてはいかがでしょうか。

Avanti Yasunori・画像:トヨタ自動車、BLUE BOTTLE COFFEE)

トヨタがプリウスを題材に「もっといい珈琲づくり」に挑戦!(http://clicccar.com/2016/07/30/389578/)