近年、日本人のテレビ離れが深刻化してきているといいます。かつては良い番組が沢山ありましたね。「カノッサの屈辱」「夢で逢えたら……」「ブラックワイドショー・第三惑星放送協會」などなど、人気の番組が星の数ほどありました。
しかし現在、人気を博している番組も視聴率を落とし、打ち切りがささやかれるようになりました。あなたはテレビを観ていますか?
人気だった番組の視聴率が落ちはじめると、番組制作サイドはテコ入れを行うのは当然の流れでしょう。しかし、その結果もともとのコンセプトとかけ離れてしまったり、さらにファンが離れてしまう悪循環に陥りがち。「おもしろいまま終わればよかったのに……」と嘆かれてしまうことも少なくありません。
では、テレビ好きな人たちから「もう終わったほうがいい」と思われているテレビ番組とはいったいどんな番組なのでしょうか。そこで今回、トリビアニュース編集部では独自にアンケートを敢行! 終わってほしいテレビ番組ランキングをまとめてみました!
年齢と性別は問わず、テレビ好きを自負する方82名を対象にアンケート。複数の番組に対して投票可としました。あなたと同じ意見の人はいるのでしょうか? 気になるアンケート結果は以下のとおりです。
1位 行列のできる法律相談所
「ほとんど法律の相談してない」
「おもしろいけど、法律に関することを5分くらいしかやってない」
「あまりにもコンセプトが破綻しすぎている。番組名が違うならまあなんとか……」
「島田紳助さんが引退したときに終わっておけばよかった」
「法律専門の番組を新しく作ってこの番組は名称を変えて続けるべき」
2位 SMAP×SMAP
「解散騒動が尾を引いている。見ていて辛い……」
「コントみたいなことをやっても、もう笑えない。いろいろと想像してしまう」
「そもそもマンネリ化が激しい。20年も続ける番組ではない気がする」
3位 アッコにおまかせ!
「興味のない話題に対して露骨に興味のなさを表情に出すところが腹立たしすぎる」
「和田アキ子の周りを固める出演者たちも痛々しい。ツッコミもしなければ、意志を持たずにただ同意するだけ。いかにも自分に都合のいい人しか起用しないという和田アキ子の意向が透けて見えて気持ち悪い」
「とてもまかせておけない」
「休日の昼間にうっかりこの番組をつけてしまっただけでイライラする」
「この人、歌手ですよね? 歌だけ歌っていればいい。」
「何をまかせればいいのか」
「誰に求められている番組なのだろうか」
「和田アキ子が不在なら観てもいいかな」
4位 とんねるずのみなさんのおかげでした
「メシ食って話すだけの番組を20年近く続けておもしろいはずがない」
「とんねるずが好き放題できなくなった世間の風潮が番組をつまらなくさせた感がある」
「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権のときだけはおもしろいが、いつも気がつくと放送が終わっている」
「この番組が終わったらとんねるずをテレビで観られなくなると寂しいが、番組自体はもうとっくに終わっている」
5位 めちゃ×2イケてるッ!
「2010年の新メンバー追加ですべてが崩壊。出演者のおもしろさで番組のおもしろさが保たれていたんだと実感した」
「今のメンバーを全員外して江頭2:50と山本圭壱をレギュラーで起用してほしい」
「そもそも岡村隆史自体がおもしろくなくなってしまった」
6位 しくじり先生 俺みたいになるな!!
「なんでもかんでも美談にしすぎて、本当にいい話の価値が薄れてしまっている」
「番組のクオリティを保つなら、さすがに週1回の放送では無理があると思う。改編期にスペシャルやる程度がベストなはず」
「最近の芸能界にはもっとしくじってる人がたくさんいるのに! ベッキーとか、川谷絵音とか、舛添要一とか、矢口真里とか、出るだけで炎上するような人を起用するくらいの気合がほしい」
7位 マツコ&有吉の怒り新党
「夏目アナがいなくなって微妙な改変がされた影響で、まさに下火になりはじめたタイミングかと。これ以上続いてもおもしろくなる要素がないのは目に見えている」
「マツコ・デラックスにはもう食傷気味。同じような使われ方ばかりなので本人も飽きてそう。マツコ・デラックスの無駄遣いが多い」
「有吉弘行もキレがなくなってきた。なんだかもう、普通の人」
8位 紅白歌合戦
「毎年年末に騒がれている意味がわからない。出演者に代わり映えがしないし、しょぼい。辞退者が続出している時点でもうお察し」
「その年のヒット曲がない人ばかり出演している」
9位 新チューボーですよ!
「堺正章がだんだんヨボヨボしてきて、見ているのが辛くなってきた」
「マンネリを打破するためなのか、料理の評価が適当になってきた気がする。意外な結果を出そうとしすぎ」
「堺正章が作っても美味しく見えないし思えない」
「メインキャストが堺正章である必要性がない」
10位 バイキング
「いいとも終了直後に1回だけ、しかも一瞬だけしか観たことないけど、観た瞬間に終わればいいのにと思った」
「劣化版いいともみたいな番組をやればよかったのに。誰が得するのか」
「終わったことに誰も気づかないくらいひっそりと終わってほしい」
いかがでしょうか。ランクインした番組はやはり、一時期にブームを起こした長寿番組が中心となりました。人気があった時期があるからこそ、製作者は“延命治療”をしたくなるのかもしれません。
しかし、人気があるうちに終わりを迎えることで伝説化するケースも多くあります。何事も、引き際は難しいといったところでしょうか。
■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/
しかし現在、人気を博している番組も視聴率を落とし、打ち切りがささやかれるようになりました。あなたはテレビを観ていますか?
テコ入れが悪循環に……
人気だった番組の視聴率が落ちはじめると、番組制作サイドはテコ入れを行うのは当然の流れでしょう。しかし、その結果もともとのコンセプトとかけ離れてしまったり、さらにファンが離れてしまう悪循環に陥りがち。「おもしろいまま終わればよかったのに……」と嘆かれてしまうことも少なくありません。
最も終わってほしいテレビ番組は?
では、テレビ好きな人たちから「もう終わったほうがいい」と思われているテレビ番組とはいったいどんな番組なのでしょうか。そこで今回、トリビアニュース編集部では独自にアンケートを敢行! 終わってほしいテレビ番組ランキングをまとめてみました!
調査方法
年齢と性別は問わず、テレビ好きを自負する方82名を対象にアンケート。複数の番組に対して投票可としました。あなたと同じ意見の人はいるのでしょうか? 気になるアンケート結果は以下のとおりです。
終わってほしいテレビ番組ランキング
1位 行列のできる法律相談所
「ほとんど法律の相談してない」
「おもしろいけど、法律に関することを5分くらいしかやってない」
「あまりにもコンセプトが破綻しすぎている。番組名が違うならまあなんとか……」
「島田紳助さんが引退したときに終わっておけばよかった」
「法律専門の番組を新しく作ってこの番組は名称を変えて続けるべき」
2位 SMAP×SMAP
「解散騒動が尾を引いている。見ていて辛い……」
「コントみたいなことをやっても、もう笑えない。いろいろと想像してしまう」
「そもそもマンネリ化が激しい。20年も続ける番組ではない気がする」
3位 アッコにおまかせ!
「興味のない話題に対して露骨に興味のなさを表情に出すところが腹立たしすぎる」
「和田アキ子の周りを固める出演者たちも痛々しい。ツッコミもしなければ、意志を持たずにただ同意するだけ。いかにも自分に都合のいい人しか起用しないという和田アキ子の意向が透けて見えて気持ち悪い」
「とてもまかせておけない」
「休日の昼間にうっかりこの番組をつけてしまっただけでイライラする」
「この人、歌手ですよね? 歌だけ歌っていればいい。」
「何をまかせればいいのか」
「誰に求められている番組なのだろうか」
「和田アキ子が不在なら観てもいいかな」
4位 とんねるずのみなさんのおかげでした
「メシ食って話すだけの番組を20年近く続けておもしろいはずがない」
「とんねるずが好き放題できなくなった世間の風潮が番組をつまらなくさせた感がある」
「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権のときだけはおもしろいが、いつも気がつくと放送が終わっている」
「この番組が終わったらとんねるずをテレビで観られなくなると寂しいが、番組自体はもうとっくに終わっている」
5位 めちゃ×2イケてるッ!
「2010年の新メンバー追加ですべてが崩壊。出演者のおもしろさで番組のおもしろさが保たれていたんだと実感した」
「今のメンバーを全員外して江頭2:50と山本圭壱をレギュラーで起用してほしい」
「そもそも岡村隆史自体がおもしろくなくなってしまった」
6位 しくじり先生 俺みたいになるな!!
「なんでもかんでも美談にしすぎて、本当にいい話の価値が薄れてしまっている」
「番組のクオリティを保つなら、さすがに週1回の放送では無理があると思う。改編期にスペシャルやる程度がベストなはず」
「最近の芸能界にはもっとしくじってる人がたくさんいるのに! ベッキーとか、川谷絵音とか、舛添要一とか、矢口真里とか、出るだけで炎上するような人を起用するくらいの気合がほしい」
7位 マツコ&有吉の怒り新党
「夏目アナがいなくなって微妙な改変がされた影響で、まさに下火になりはじめたタイミングかと。これ以上続いてもおもしろくなる要素がないのは目に見えている」
「マツコ・デラックスにはもう食傷気味。同じような使われ方ばかりなので本人も飽きてそう。マツコ・デラックスの無駄遣いが多い」
「有吉弘行もキレがなくなってきた。なんだかもう、普通の人」
8位 紅白歌合戦
「毎年年末に騒がれている意味がわからない。出演者に代わり映えがしないし、しょぼい。辞退者が続出している時点でもうお察し」
「その年のヒット曲がない人ばかり出演している」
9位 新チューボーですよ!
「堺正章がだんだんヨボヨボしてきて、見ているのが辛くなってきた」
「マンネリを打破するためなのか、料理の評価が適当になってきた気がする。意外な結果を出そうとしすぎ」
「堺正章が作っても美味しく見えないし思えない」
「メインキャストが堺正章である必要性がない」
10位 バイキング
「いいとも終了直後に1回だけ、しかも一瞬だけしか観たことないけど、観た瞬間に終わればいいのにと思った」
「劣化版いいともみたいな番組をやればよかったのに。誰が得するのか」
「終わったことに誰も気づかないくらいひっそりと終わってほしい」
もともとは人気番組ばかり
いかがでしょうか。ランクインした番組はやはり、一時期にブームを起こした長寿番組が中心となりました。人気があった時期があるからこそ、製作者は“延命治療”をしたくなるのかもしれません。
しかし、人気があるうちに終わりを迎えることで伝説化するケースも多くあります。何事も、引き際は難しいといったところでしょうか。
■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/
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