セリエAでは八百長をした選手が今でもプレーしている!」

衝撃の暴露だ。かつてレッチェやアタランタでプレーしたハビエル・チェバントンが、ツイッターで冒頭のように明かした。

チェバントンは「イタリアのセリエAでは、何年にもわたって試合を売っていた選手たちがまだプレーしている。とんでもないことだ。言葉がない」とコメントしている

イタリアでは10年前、「カルチョーポリ」と言われる八百長スキャンダルが発覚。名門ユヴェントスがセリエBに降格し、ミランなどビッグクラブの関与も騒がれた。イタリアサッカーの凋落の一因とも言われる。以降も八百長をめぐるトラブルは絶えない。

ウルグアイ出身のチェバントンは、2001年に母国からレッチェに移籍。モナコやセビージャ、QPRなど欧州主要各国でプレーした経験を持つ。2005年に現役を引退した。