19日放送の「爆報! THEフライデー」(TBS系)が、元中日ドラゴンズのエース・小松辰雄氏の現在を伝えた。

番組VTRでは、人気プロ野球選手の第2の人生を徹底追跡した。小松氏は現役当時、星野仙一監督のもと、日本最速154キロを叩き出しタイトルを総なめするなどの活躍を見せた。

引退して22年が経過し、小松氏は現在56歳。名古屋・錦の雑居ビルで能登料理の店「海鮮山」を経営しているという。

「海鮮山」は、のどぐろの炭火焼きやサバのいしる漬干物など、小松氏の地元・能登で採れた新鮮な魚介類を提供し、その人気ぶりから1年間の売り上げは5500万円にのぼるとのことだった。

小松氏は45歳で17歳年下の女性と再婚し、2児をもうけている。また、前妻との間に生まれた長女・美月さんにも2児がおり、息子たちと孫たちが年子という複雑な家族構成となっている。

ちなみにVTRを見ていた、オリエンタルラジオ・藤森慎吾は現役時代とは違う小松氏の貫禄に「迫力ある〜」と驚いていた。

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