10月12日、「月曜から夜ふかし」では薄毛に厳しい都道府県。全国の女性を対象に、パートナーが薄毛でも妥協できるか調査。

薄毛でもかまわない第一位は、佐賀県。なんと46%の女性が薄毛でも構わないと回答。

薄毛がいやな都道府県第一位は、鹿児島県。90%以上が薄毛NOと回答した。
なぜ同じ九州の県でここまで数字が異なるのだろうか?薄毛のディレクターがカツラをかぶり自ら検証してみた。

佐賀県でインタビューしたところ、ほとんどの人がハゲに寛容だった。「大丈夫です」「私はオッケーかな」とやさしいコメントが相次いだ。ならばカミングアウトとばかりにカツラをとってみると、それでも似合っている等の言葉を引き出し鷹揚な県民性

それではとばかりに鹿児島に移った所、ハゲはボロカス。「一緒に歩くのはね」「太ってる人はやせたらどうにかなるけど、ハゲは努力ではどうにもならない」等散々な意見だった。

やはり佐賀県はハゲに寛容な県民性で、鹿児島県はハゲに厳しい県民性のようだ。

ではカミングアウトはどうだ・・・ボロカス言われるか、と思ってハゲに厳しい鹿児島県でカツラをとってカミングアウトしたところ「ありのヤツ!」「その毛を上回る中身のよさがあれば」等々、本人を目の前にしたらやさしいコメントが飛び出していた。ハゲには厳しいが、本人が目の前にいると、言葉がやさしくなる鹿児島県の女性の方々だった。




結局、ほんとうに佐賀県はハゲにやさしくて、鹿児島県はハゲに厳しいようだ。