7月6日、奥多摩駅から徒歩30秒の場所に、エリア初のクラフトビールカフェ「Beer Cafe VERTERE(ビアカフェバテレ)」がオープンした。

【写真を見る】緑の中で飲むビールは格別

■ 落ち着いた雰囲気の古民家カフェ

ビアカフェバテレは生樽のクラフトビールが味わえるビアカフェで、店の建物は築70年の古民家を半年以上かけ、DIYで完成させたもの。

現在は、さわやかな青リンゴの風味が特徴の「水曜日のネコ」(グラス600円、パイント1,100円)や、クリーミーな泡とダークチョコレートのような濃厚なコクと深みが特徴の「オールド・ラスプーチン」(グラス700円、パイント1,300円)などの生樽を扱っている。樽は常時入れ替わるので、訪れるたびに新しい味を楽しめる。

ビールの原料となるホップの実験的栽培も行っており、年内中には店裏の醸造スペースでクラフトビールの醸造と販売を行う予定だ。

また、店から川まで3分という好立地で、山に囲まれた古民家の広い庭や縁側で飲むビールは格別。

登山帰りやサイクリング帰りに寄れるので、都心では味わえない非日常的な環境で、クラフトビールを味わってみては?【東京ウォーカー】