28日放送の「激録・警察密着24時!! 事件の裏側見せますSP」(テレビ東京系)で千葉県警の警察官たちが、ショベルカーの襲撃を受けて圧倒されてしまう一幕があった。

事の発端は、千葉県警勤務の警察官たちが乗るパトカーに1本の無線連絡が入ったところから始まる。建設会社を経営する親子がアルコールも手伝って殴り合いのケンカとなり、激怒した父親がショベルカーに乗って大騒動を起こしているというのだ。

あり得ない事態に、警察官たちは戸惑いつつも緊急で現場に向かう。パトカーの中では、警察官たちが「ヘタしたら死んじゃうよな」「ホントだよ。クルマボコボコに潰されちゃうよ」という生々しいやり取りを交わしていた。

現場では、泥酔した父親を乗せたショベルカーが、大きなエンジン音を立てながら大暴れの真っ最中だった。父親はすでに息子を病院送りにしたほか、自宅の離れを叩き潰し、乗用車をスクラップに変えるなど、手がつけられない状態である。

グルグルと激しく回転するショベルカーに警察官たちも太刀打ちできず、遠巻きにしたまま「止めようよ!」と口にするのがやっとだ。懸命の説得に対して、父親は聞く耳を持たず威嚇行為を続けたため、警察官たちはただジリジリと後退するよりほかなかった。

結局、父親はひとしきり暴れた後に冷静さを取り戻したのか、「おかしいよ!」「俺人殺しやったわけでも何でもないよ!」と大声で弁解し始めた。これをチャンスとばかりに、警察官たちも「大騒ぎする必要ないじゃん!」「話しましょうよ!」と呼びかけ、何とか父親の身柄を確保することに成功した。

父親は公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されると聞かされても落ち着いた様子をみせた。しかし、ショベルカーも証拠品として押収されると知るやいなや、たちまち不満を漏らし始め、「もうひと暴れしたくなっちゃう」と冗談交じりに口にしていた。

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