23日放送の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)で、タレントの福田萌が、子供への英才教育法を語るも、専門家から厳しい指摘を受ける場面があった。

横浜国立大卒の福田は、夫で慶應義塾大卒のオリエンタルラジオ・中田敦彦とともに「高学歴夫婦」として有名だ。番組では、辻希美や熊田曜子ら幼い子供を持つ女性芸能人が、自身の子育て法を発表する中で、福田の「英才教育で学力をつける」との子育て方針が紹介された。

福田は子供に対して知的教育を施すそうで、「(自分の)勉強してきた過程が自分の困ったときに背中を押してくれる。子供にもそういう経験をさせたい」「興味があることが勉強なので、その楽しさを知ってほしい」などと抱負を語った。

しかし、そんな福田に対し、臨床心理士の山名裕子氏は「ニートになる子供の親は意外と高学歴な人が多いんです」と告げたのだ。これには理由があり、獨協医大名誉教授の永井伸一氏が3000人の親子を調査した結果、「無気力症候群になる学生には、父親が高学歴だったり、成功者であるというケースが非常に多い」との傾向が見受けられたという。

山名氏の解説によると、高学歴者の家庭では子供の知的な面に重きをおくことが多いが、親は「自分もできたから、子供もできるだろう」と考えがちだという。そのため、親は、子供が勉強できない場合に抱く辛い気持ちを理解できず、苛立ちを感じてしまうのだとか。

また、山名氏は、知的教育の負の面についても語った。知的教育に偏った場合、子供は確かに成績優秀にはなるが、社会に出た際に、コミュニケーション能力の低さから職場で対人関係に悩んだ末に、全てを投げ出してニートになってしまう恐れがあるというのだ。

山名氏の説明に、福田は「勉強ってホント個人プレーの世界ですから、そういった部分が欠けてしまうのはある気がします」と、納得した様子。最後に山名氏は「両親が高学歴であっても、子供に期待しすぎないで、プレッシャーを緩めてあげることが大切です」と福田に助言していた。

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