MAMApicks
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「子どもと遊ぶのがつらい」問題をどうするか
子どもの頃、友だちとするごっこ遊びが何よりも好きだった。滑り台や砂場を海の中やお城に見立てて、人魚になったりお姫様になったり。想像力を思いっ…
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育児の体力維持にワークアウト ――親子でできることが増えたわけ
夏休みの半分が過ぎて、ここアメリカ・シアトルはようやく暑くなり、夏が本番に入った感がある。緯度が高くこの時期は日が長く、息子が近所の友だちと…
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「心の余裕」は金で買えるか? ――家事代行で1週間分のごはんを作ってもらったら……
いきなり結論からいうと、2時間半で以下13品を作っていただき、心の余裕もガッツリ買えました!▼13品の内訳*鶏肉と大根の煮物*かぼちゃと厚揚げの…
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少子化を推進するのは「余計なおせっかい」
夏休み。それは大人にとっては帰省のシーズンでもある。懐かしい街に帰ったり、旧友に会ったりするのは楽しい。親の顔を見るとほっとする人もいること…
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子どもの入院 ――「あなたの子なんだから」をかみしめる
5月のこと、娘が熱性けいれんをした関係で入院することになった。管理入院だったので、母親的に狼狽することもなく、過ぎてみれば4日の入院生活はあっ…
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「安心して笑っていられる場所があれば、子どもの肯定感は育つ。」 ――放課後NPOアフタースクール・代表理事 平岩国泰さんインタビュー
娘の小学校入学から2ヵ月あまりが経過し、大きな生活の変化や刺激を日々目の当たりにしている我が家。保育園時代との違いに、親としても戸惑うことが…
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子どもにどうやって「正しい持ち方」を教えるの? 箸が持てない母の苦悩
少し前、「箸の持ち方がおかしい。お嫁にいけないよ」と小学校の先生から注意されたというツイートが話題になった。実際に「お箸の持ち方がおかしい人…
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虐待通報、されました ――児童相談所のガイドラインと、「しつけ」と「世間体」のはざまで
春の穏やかな陽気だった週末のある日、時間は午前10時頃であっただろうか。3歳の息子の「おもちゃ片付けない問題」を巡り、家庭内イザコザ(=ママが…
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スマホ脳×子育て脳で母のメモリ崩壊!? ――しょうゆせんべいは何枚?の謎
この部屋に何をしに入ったかを忘れる。芸能人からご近所の人まで名前が出てこない。メモをとったのに、とったことを忘れる。ゴミ出しルールが変わろう…
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「性教育を幼児期から、家庭で。」 ――ウェブメディア『命育』運営者インタビュー
東京都教育委員会が去る3月に、公立学校の教員向けの「性教育の手引」の改訂版を公表した。昨年、足立区の公立中学校の性教育の授業が、性交や避妊な…
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昭和から平成、平成から令和、世代を超えて改元に思う
4月1日の午前11時過ぎ、PCの前に向かいながらも、もうすぐかなと時計をチラチラ。11時半ぴったりにテレビをつけて待つこと数分、内閣総理大臣記者会見…
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冷や汗案件、子連れで電車に乗るときのマナーってなに?
きっと、皆さま経験されたことだろう。子どもと一緒に電車やバスに乗るときの緊張感たるや、確実に寿命を縮めていると。近頃は子ども嫌いや、優先席否…
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「子どもを産めば親の気持ちがわかる」って本当ですか
世の中には、子どもを産んだことのない人を黙らせることのできる魔法の言葉がたくさんある。そのうちのひとつは、「子どもを産んでいないから未熟だ」…
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ママチャリこいで3,000km ――子どもと荷物を運ぶコツ
先日、街の自転車屋さんに、愛用している電動自転車のブレーキの調整を頼んだ。「けっこう乗ってますねえ」と言うから、「まあ5年乗ってますからね、…
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大人になったからわかる、家庭科のススメ
少し前、十数年ぶりに高校の同窓会に出席した。そのとき、かつての同級生が言ったひとことがすごく心に残っている。それは、こうだ。「ねえ、あのとき…
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脱・ワンオペ ――夫が家にいて、劇的に変わった2つのこと
出産以来、ほぼワンオペ生活を送って早や6年。昨年、とうとうガタがきて、本腰入れて家庭改革に乗り出した。対応策のひとつが、「平日の1〜2日、夫に2…
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Eテレ新年度「ゆく人くる人」春の人事異動2019
“Eテレクラスタ”のザワつく春、となった今年、皆さまいかがお過ごしでしょうか。子持ちにとっては朝の頼もしい味方、NHK Eテレ。2019年度は朝のタイ…
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「10歳キラキラ白書 2019」レポート ――父親の行動が娘の結婚観、キャリア観に影響!
毎年3月上旬に発表されるワコールの「10歳キラキラ白書」。体の変化だけでなく心理面でも大きな変化を迎えるお年頃の女の子たちに実施したアンケート…
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新一年生、親はどこまで手を出すか ――目指す児童像「自ら学ぶ子」って何だ?
このたび4月から子どもが小学校入学、新一年生になるにあたり、保護者説明会に行ってきた。ウワサでは働くママの融通などおかまいなく、昔ながらのル…
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「離乳食は作らなくてもいいんです。」小児科医の著者にきいてきた
我が家の長男は10ヵ月になり、離乳食が3回食になった。昼間は保育園で食べてきてくれるのだが、朝と夕方に離乳食を準備するのが面倒くさい。平日は冷…
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保育園の通過儀礼、それは保育園着ダメ出し後出し問題
今年も待機児童問題でたくさんの親たちの悲鳴が上がっている。周囲との軋轢と闘いながら声をあげた親たちによって、この問題についてはようやく国が重…
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壊れる前に、アラフォー母の「トリセツ」のすすめ。
ちょっと前の話になるが、昨年末の紅白歌合戦で西野カナ氏の『トリセツ』という歌をじつは初めて目にして、そして驚愕した。おそらく新婦から新郎へ宛…
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【速報】よしお兄さん、りさお姉さん、たくさんの思い出をありがとう! ――「おかあさんといっしょ」キャスト交代発表
2019年2月18日、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」の出演者交代について発表があった。新・体操のお兄さんには福尾誠(ふくお まこと)さん。東京都…
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「子連れ出勤」後押しの発想に「対赤ちゃん時間」の見積もりの甘さ ――育児現場は非常事態!
「子連れ出勤」の話題がまだ記憶に新しい方は多いだろう。1月半ばに少子化対策担当大臣が子連れ出勤の様子を視察し、政府として後押しする方針を出し…
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「いい母」の呪いをかけるのは誰か
子どもに何か問題があると、母親はすぐに「愛情不足では?」と言われがちである。そして、母親が「物心つかない子どもを預けて働きに出る」「子どもを…
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「結婚後に得た収入は夫婦の共同財産」 ――米アマゾン創業者離婚で妻に均等に財産が分配される法的ルールとは?
アマゾン・ドット・コムの創業者ジェフ・ベゾスCEO(54)とマッケンジー夫人(48)が、ベゾス氏のツイッターで離婚を発表したのは先日9日のこと。アマ…
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2019年の流行語になるか!? 輝き出した「ジェンダーイコール」を感じてきた
人は「正しいから」という理由ではなかなか動かないけれど、楽しいから、得するから、という理由で動く。裏返すと、やらないと損するから、周りから攻…
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【MAMApicks】2018年の編集長ひとり反省会
今年も1年間ご愛読いただき有難うございました!こんばんは、MAMApicks編集長の深田です。MAMApicksは2018年も粛々と運営を続けまして、無事に8度目の…
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SNSのおかげで、NASAが身近に! ――宇宙飛行士の睡眠時間についてきいてみた
2018年11月26日の出来事だが、NASAの無人探査機「インサイト」が無事、火星に着陸した。米国時間では水曜の昼間だったため、中継を見られなかった息子…
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私は鳥になりたい
子どものころ、鳥のように大空を羽ばたいて飛んでみたいとよく思ったものだ。母となった今も、鳥にあこがれることには変わりない。しかしそのあこがれ…