日本農業新聞
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体験農園の野菜、子ども食堂へ 親子支援し地域貢献 東京・JAマインズ
【東京・マインズ】JAマインズを主体に運営する体験型農園「JAマインズとも畑」の利用者が、収穫した野菜を子ども食堂やフードパントリーなど…
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日本の牛乳おいしいよ 訪日客向けにキッチンカー出発! Jミルク
エンジョイ、ジャパニーズミルク――。日本観光を楽しむインバウンド(訪日外国人)向けに、国産の牛乳や乳製品をアピールするキッチンカーが登場し…
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農水省組織・定員要求案 国産切り替え、物流で推進室
農水省は、24日の自民党農林合同会議に2024年度組織・定員要求の案を示し、食品産業で国産原材料の利用を推進する「国産切替推進室」(仮称)…
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米の味を多彩な表現で 用語リスト化、PR活用も想定 農研機構・伊藤忠食糧
甘い風味、香ばしい香り――。農研機構と伊藤忠食糧は23日、ご飯のおいしさを表現する約100の用語をまとめたリストを作成したと発表した。品種…
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消費トレンドは「タイパ」 31日は「野菜の日」 食品各社が調査
31日の「野菜の日」に向けた食品関係各社の調査で、野菜消費のトレンドに「タイムパフォーマンス(時間対効果)」が浮上した。手間と時間をかけず…
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冷たい牛乳あり〼 江の島海水浴場でイベント 明治
夏の消費喚起へ4000本配布暑いビーチで冷えたミルクはいかが――。牛乳の消費が落ち込む夏休み期間中の消費拡大に向け、乳業メーカーの明治は2…
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「アニメ×農家」県産果実のPR動画がヒット 山梨県が制作
山梨県が作った、県産の桃やブドウをアピールする動画が注目を集めている。高品質な果実を選び抜いて出荷していることを、アニメーションと農家の映…
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ブロッコリーをサプリ原料に 愛知県田原市・安田商店
【あいち】農産物の生産販売などを手がける安田商店(愛知県田原市)は、同市産のブロッコリーの葉と茎の未利用部分を原料にしたサプリメント「ve…
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[知りたい聞きたい伝えたい]#田んぼアートの発祥は?
古代米が発掘された村「モナリザ」で一躍有名に田んぼをキャンバスに見立て、色とりどりの稲を組み合わせて絵を描く「田んぼアート」。葉が生い茂…
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カレーパン、華麗に進化 具材にブランド牛、地域色豊か
各地のブランド和牛を使ったカレーパンに注目が集まっている。食べ応えがあり、うま味が出ることから牛肉は定番の具材だが、地域性がありブランド和…
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[人事][役選]JA全中新会長に山野氏 副会長は大島氏、樽井氏
JA全中は18日に東京都内で開いた通常総会で、会長に山野徹氏(JA鹿児島県中央会会長)、副会長に大島信之氏(JA佐賀中央会会長)、樽井功氏…
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サツマイモ「冷や」でもイケる 都内でイベント 焼き芋、スイーツ200種
開場と同時に行列ができたモンブランパフェ(東京都新宿区で)真夏にサツマイモを楽しむイベント「夏のさつまいも博」が東京・新宿で開かれている。…
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「加賀れんこん」クリームソーダに 大学生発案、あすお披露目 JA金沢市
【金沢市】JA金沢市加賀れんこん部会は、若年層にも気軽に加賀れんこんを楽しんでもらおうと、「加賀れんこんクリームソーダ」を考案した。地元大…
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台風縦断でナス品薄 果菜類など相場上昇 大阪市場
大阪市中央卸売市場東部市場では8月盆の3連休市明けとなった17日、野菜の果菜類を中心に相場を上げた品目が目立った。産地の盆休みや高温で生育…
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日本産食材に海外バイヤー熱視線 香港でアジア最大級の見本市
【香港・鈴木雄太】アジア最大級の食品見本市・フードエキスポPRO(香港貿易発展局主催)が17日、香港で開幕した。日本から約150団体が出展…
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田んぼダム、見えた課題 せき板設置に濃淡 20年豪雨被害の熊本・人吉地方
「営農への影響」農家に疑念2020年7月豪雨で被災した熊本県人吉地方で、県は、水田の貯水機能を高めて洪水を抑止しようと「田んぼダム」の実証…
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「島の新規就農」支援 離農農家の園地で研修、継承も 愛媛・JAおちいまばり
愛媛県のJAおちいまばりは、今治市の大三島で、高齢で離農するかんきつ農家から園地を引き継ぎ、就農希望者の研修園地に活用する「新規就農サポー…
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台風7号 のり面、農道崩壊 兵庫、鳥取、岡山
台風7号の襲来から一夜明けた16日、兵庫県新温泉町で、水田ののり面崩落が確認された。町内で水稲17アールを手がけ、自身の水田でも、のり面が…
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野菜×ヨーグルト、子ども向けチーズ… にゅ〜製品で市場拡大へ 乳業各社
乳業各社がヨーグルトやチーズ、アイスの新商品を相次いで発売する。夏以降の価格改定や物価高の影響による販売の落ち込みが懸念される中、高まる健…
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観葉植物が生活の一部に Z世代で定着 第一園芸調査
自宅に観葉植物のある10、20代の約半数が1、2年以内に入手したことが第一園芸(東京都品川区)のアンケートで分かった。同社は新型コロナウイ…
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「墓じまい」集落みんなで 管理重荷、将来見据えて合祀 新たな交流の場に 京都
少子高齢化が進む中、墓を守れずに撤去する「墓じまい」が増えている。京都府の山あいに位置する南丹市園部町口司の下口司集落では、住民全員での墓…
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[農家の特報班]新常識「真夏に焼き芋」 「冷やし」人気拡大、相次ぎイベント
イベントでは、冷やし焼き芋やソフトクリーム、ブリュレなどさまざまなメニューが提供された寒い季節の味覚というイメージが強いサツマイモ。だが今…
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Jミルク×子ども食堂×スーパー 牛乳半額クーポン配布 夏休みの消費拡大へ
夏休み中の牛乳の消費拡大に向け、Jミルクと全国の子ども食堂、イトーヨーカ堂がタッグを組み、半額クーポン配布の取り組みを始動した。クーポン付…
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米粉、膨らむ若者人気 健康イメージが定着
米粉が、流行に敏感な若者の注目を集めている。料理教室には受講者が殺到し、レシピ本の売れ行きは好調。カフェのスイーツにも採用され、交流サイト…
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期待の赤系ブドウ本格デビュー 山梨「甲斐ベリー7」 種なし、皮ごと食べられる
市場出荷が始まった「甲斐ベリー7」(10日、山梨県南アルプス市で)【山梨・南アルプス市】山梨県で今年から、種がなく皮ごと食べられる赤系ブド…
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食料自給力が過去最低 農地、労働力の減少響く
農水省は、国内生産だけで供給できる熱量を示す、2022年度の「食料自給力指標」を公表した。米と小麦を中心に作付けする場合に供給できる熱量は…
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石川知事が試食 韓国産「ルビーロマン」酷評 どこがRuby?水っぽい味、ハリ艶なし
【いしかわ】韓国を訪問していた石川県の馳浩知事は、現地で県産高級ブドウ「ルビーロマン」と同名のブドウを試食し、味、外観とも格段に低品質だっ…
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[人事]JA全農
JA全農(8月19日付)▽経営企画部長(同部次長)市瀬一貴…
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種雄牛「福勝鶴」育種価トップ級 父「福之姫」上回る 家畜改良事業団
家畜改良事業団は8日、黒毛和種の種雄牛として「福勝鶴(ふくかつつる)」を新たに選抜したと発表した。父は6月に急逝した「福之姫」。現場後代検…
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下水汚泥肥料推進へ「情報公表で安全性担保」 農水省、国交省がシンポジウム
農水省と国土交通省は8日、下水汚泥の肥料利用を推進するためのシンポジウムを、東京都内で開いた。利用拡大には、汚泥の安全性や肥料成分量など品…