おかずに困ったら、ミックスベジタブル、塩こんぶ、白だしの「三種の神器」に頼るべし!

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ちょっとした意識改革で、お金は貯まる。今回は食費にクローズアップ。食費の節約を考える時、まずチェックすべきはランチにかけるお金。1回の食事代は小さな額のようだけど、実は外食派とお弁当派では大きな差ができているという。

「外食ランチは東京都内で平均予算が1000円程度。一方で、手作りのお弁当は200〜300円程度ですみます。1日300円で見積もった場合、外食とは700円の差があるんです」(節約アドバイザー・和田由貴さん)

まずは、自分のできるペースで、お弁当作りにチャレンジしてみるのがおすすめ。というわけで、お弁当初心者のためのお役立ち時短テクをご紹介します!

■ミックスベジタブル、塩こんぶ、白だしはお弁当・三種の神器!

「塩こんぶ、ミックスベジタブル、白だし、この3つは手抜きお弁当作りの必須アイテム。お弁当の味と見た目がピシッと決まります。塩こんぶは、切ったキャベツやきゅうり、にんじんとあえるだけ。また、茹でたほうれん草と塩こんぶ、ごま油で簡単ナムルなど、副菜に困ったら塩こんぶ+野菜でOK。ミックスベジタブルは彩りを与えてくれるから重宝。ちょっと空いたスペースを埋めるのにもぴったり。白だしは、出汁巻き卵や煮物などの味を調えてくれるエキスパート。肉類の炒め物の味付けもこれ1本で◎」

※『anan』2015年4月15日号より 《anan編集部》